藍ちゃんといっしょ

心理学中心の記事と創作に関するブログです

自分の話し


これは、ごくごく最近の話。

 最近といっても 2年3年前のお話。



 私、飲食店で働いてました。

 飲食店に関わらず、食品を扱う職種では、検便があるんですよね。 

 

 その検便、働いてるときでもあったんですよ。


 それで、検便の提出をして数日後、店長に怒られたんですよ。

 

 「?ΦκιλψωККθυφχλ!」

  まぁ、ようするに失敗ばかりで おまえはすいませんばかりで、返事は上手だ。みたいな感じです。

 それもそのはず、自分でも、『はいっ』て返事はうまいと思ってるし、すいませんを 一日に何回も言ってます。


 そんなこともあり、検便の検査結果がもどってきて、再び店長に呼び出され、言われたんですよ。

 「検査結果、測定不能だってよ、恥ずかしくないのか?」


 先日の検便で測定不能をだしてしまったんです。

 その事で 怒られ、追求され、イロイロと言われ、

 

 

  全国でおまえひとりなんだぞ!」


 「全国でおまえの検査結果が報告されるんだぞ!」

 「恥ずかしいと思わないのか?」

 と…………。 まぁよくある仕事先で罵られたわけですよ。


 でもさ、 私罵られても、逆によろこんじゃって・・・・・。


 別に罵られて喜ぶようなドエムの変態じゃないからね。


(✳ これ、重要です)


 「全国でおまえひとり」


 そう、これですよ、コレ!


 私 全国で ただ一人の栄誉に輝き、ただ一人の座を獲得したんですよ。



 このフレーズで 怒られながらも顔がニヤけてしまって、もうこれをゴマかすのが大変。

 なんとか、「すいません」 を連呼して、イエスマンばりに ハイも連呼。


 そしたら店長、「おまえのはいやすいませんはあてにならない」 とこれまた、よくある働き場所での罵り追い詰めフレーズ。


 そんなこといっても、ほかにいう言葉もみつからず、私は 「はい」 と「すいません」 を繰り返すしかなく・・・・・。


 店長は「おまえのそれは聞き飽きたー!他になんかいっってみろよ」

 と、言ってきたので

「御意」

  いってやりました。 いったったwww.


店長もこれには、ウケた様子で、これ以上は責めてこなかったんですよね。


 教訓…………。 相手が怒っているときは、ウケを狙うことで、それ以上のお怒りを沈めることができる。



  だが、本気でブチ切れている時には逆効果かも…………。



 


 もしかしたら、あのとき、『全国でただ一人になれてうれしいです。! ありがとうございます!』


 といえばよかったんじゃないかな? とか今更ながら