虐待
最近、虐待の話をよく聴きます。
私が電話相談を受け付けていたときほとんどの人が虐待の被害者でした。
話をきくかぎりではゾッとするような話もちらほら。
幼いながらに暴力や暴言は当たり前、暴力はなくても精神的な暴力もあったり本当に様々でした。もちろん、幼少期にお乳を与えてもらえなかったり胸を触らせてはもらえなかったり、おむつの交換もされなかったりといった育児放棄のネグレストもあったそうです。
中でも一番印象に残ったのは裸にされて外に放り出されたことがあるという話しはいまも鮮明に憶えています。
さらに、私のリアル知り合いの人からは、家に帰っても毎日夫婦喧嘩でお皿や包丁が飛び交っていたとのことです。
その現実信じられますか?
残念ながら、それら全てが現実です。
さてさて、ここからが本題です。
虐待の連鎖というものがあります。
これは虐待を受けている子供の両親、もしくは父親あるいは母親も幼い頃に虐待を受けた被害者なんです。
さらに驚くことに、虐待を受けてきた父親や母親には虐待をしているという自覚が全くありません。
つまり、罪の意識がないのです。
罪の意識、罪悪感ですね。
罪悪感は心身の健康を図るバロメーターとも呼ばれています。
罪悪感を感じない。 これは精神異常。 れっきとした精神病です。
また、一方では虐待ではなく教育と言い訳をしての行為。 将来の我が子になにかあlるたらキチンと責任を取るとおもっていても、とるきなんてサラサラありません。
なんと無責任で悪質なことでしょうか?
悪質なことはさらにあります。
自分が虐待を受けていたことを知っていながらの虐待。 あとになって我に返り心の底から、じぶんがしでかした事に悲観にくれたり、子供に対して謝ったりします。
ですが、悲観したり、罪悪感を感じてもそれはあとのまつり、一時的な物で必ず繰り返します。
しかも
虐待している間は罪の意識が全くない。 あとびなって、自分はどうしてこんなことをしてしまったのかわからないとのことです。
せめて自分が痛みを知っているなら、虐待なんてしなければいいんですけどね。
ストップ虐待!
虐待の連鎖を断ち切ること!
これをお読みくださったあなた! 自分のお子さんが出来たときに、絶対虐待なんてしばいでくださいね。
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