ペルソナ/Twitter(マーケティング)
私がTwitterをやりはじめた頃、プロフィールの設定で何を書けばいいのか? ということでネットを漁ったりYouTubeで勉強した日しました。
その中で、Twitterは一つの巨大なマーケットということで、このマーケットの中で何をしたいか? 誰に向けての発信か? どう発信していくか? ということを決めるのが重要だと方々でお聞きしました。
簡単にいえば、ペルソナ。 『ペルソナ』の設定。
当時の私は、ペルソナといえばあれね。
ユングで言う仮面の事という認識。 つまりほ自分がどんな人間であるかの情報の部分という認識でした。
当時の私でしたら、簡単に、心理学やらカウンセリングやらという内容でしたね。
他にもYouTubeとかメンタルとか、そういった要素もつけ加えたり。
あとはなろう作家であることだったりね。
………。
ですが、このペルソナの設定については心理学のペルソナと似て非なる者。
Twitterやマーケティング、ビジネスの世界では大分違った意味合いになります。
その違った意味合いというのは、鏡をイメージした方が分かりやいでしょうか?
自分が発信していく内容の受け取り手の側を演じる。
コレが心理学の側ではない方のペルソナの意味するものです。
私自身、今現在一番力をいれてるのはなろう作家の方なんですね。
ですからこのなろう作家の方を例にあげて説明した方が早いです。
心理学のペルソナでいえば、作家として書いたお話しを読んでもらうために自分のお話しに関するあれやこれやの発信。
だけど、今現在なろうで作家活動して発信されている皆さんからみていかがですか?
自分のお話しの発信ばかりで、結果はでておられないですよね。
特に初心者の方はそれが顕著に現れております。
つまり、ペルソナの設定がかなり間違っていると気づくはずです。
はい。
ハッキリ言いますよ。 『そうやってる時点で間違い』
マーケティングのペルソナの側でいえば、この場合、『一読者である側を発信して行かなければならない』
というわけですね。
この読者の側であることの発信こそがなろう作家としてTwitterを利用する最大のメリットです。
読者の側に立つことで作家としてみていた世界からさらに踏み込んだものが見えてきます。
読者の側に着くことで、読者の目線に立つことができます。
読者から見てのアクション。応援することで作家さんが求める者がなんなのかが、わかる。
読者も作者も基本的に紙一重でありコインの裏と表。
書き手側が欲しいものは、実は読者さんも欲しいと思っているはずです。
ペルソナについての説明、お分かりになられましたでしょうか?
もちろんね、これはなろう作家さん、読者さんの限った話しではなく、ライバーさんにも言えますしユーチューバーやVチューバー、ブロガーさんにマーケター、Twitterのトップにいる人達にも言えます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。