私の経験ですが

仕事を探したりバイトを探したりすると、当然のように通過するのが面接です。

　まぁ、恥ずかしい話し、毎回この面接で受からないのが定番でした。

　面接の終わり際に聞く

『二週間以内に電話で連絡します』　定番のフレーズですね。

　実は私、コレをバカ正直に受け止めていて、きっちり二週間待って次の転職先を探していたんです。

このフレーズ、実は不採用の遠回しのフレーズなんですね。

　「こんな事、誰も教えてくれないよね～」

　コレを知ってたらもっと早く転職もできたかも知れないのにね。

　就職や転職の採用は基本的に即決です！

　もちろん企業側では即決したいけど、それが出来ない場合もありますよね。

　特に大企業であればそれは顕著です。

　もし就職や再就職、転職するのであれば、

　『後日(二週間前）連絡します』　は不採用だと思っていいです。

　待ってるよりも、次へ行こう！

誰かと親密になりたいならば、自己開示と好意の返報性です。

　自分のことを話す事によって相手もそれにあった話しをしてもらえます。

　自己開示した内容によって、その人もそのレベルに合わせた話しをしてくれます。

　この時注意したいのが、いっぺんに全てを話さず、少しずつ話していくのがポイントです。

　少しずつ話す事で会話のキャッチボールですね。

　自分の家族の話しや趣味趣向の話しをしたのに反応がなかったり、思った通りの反応が得られないのはまだまだお互いの親密度が足りない、信用もされていないし好意も抱かない。

　そういうレベルではないということですね。

相手がどのくらい好意を抱いているのか？　を測る目安としては、

　★挨拶してくるだけなら、少し気になる程度。

(ドンマイ！もう少し自己開示を続けてね)

　★前回した話の内容を聴いてくるのは、やや気になってきています。

(キテマス！　キテマス！第一段階突破！　)

　　★相手から話題を振ってきたりしたらかなりきてます。　だけどまだまだ焦らないで………。

　（焦っちゃダメよ！　ダメよ！ダメダメ鯛でエビは吊れません！）

　　★相手が相談してきたら、かなり信用されてます。

（ヤッタネ♪　オメデトウ！　鯛で吊れるのはなにかな？）

　　★個別に話したい DMでのやり取りをするようになったりラインアカウントの交換を要求されたら間違いないです。

　(イケイケゴーゴー！　鯛でエビを吊る？　それとも鯉？)

転職経験は恐らく誰にでもあるはずです。

転職の経験は一回や二回と言う人、かなり居ると思います。

　『転職経験なんてないですよ』　と言う人はこのご時世少ないはずです。　

　あったとしても昭和生まれの団塊世代！　もしくは自営業の方、あるいはご主人のお世話をしている主婦の皆様。

　それ以外だと自宅警備員のいわゆる引きこもりやニートと呼ばれる穀潰し。

　ハッキリと言いましょうか？　今の世の中転職経験がない人なんて存在しません。

　そんな転職を繰り返す人達の強い味方が転職マガジンや転職サイトですね。

　テレビCMだけじゃなくネットやYouTube等で広告が溢れていて、正直うざったく感じるのはわたしだけではないはず。

　　だけど、いざ転職となった時にはこころ強い味方なんですが、転職サイトや転職マガジンを使ってもなかなか就業できない方って多いと思います。

　私自身転職マガジンを頼ったりハローワークを頼ったりしたのですが、就業になかなかたどり着かないこと、かなりありました。

　　就業にありつけないままだと、転職マガジン投げつけたくありませんか？

　　転職サイトへのクレーム入れたくなりませんか？

　　ハッキリ言います。そんなの時間の無駄です。

　その前に自分を見つめ直してください。

　　学歴や資格、キャリア等。

　恥ずかしい話し、私には学歴なんてありません。　ここだけの話し、高校中退。　つまり中卒が最終学歴です。

　そんなわたしでも、ちょっとした資格と現代人必須の自動車免許がある程度です。

　だけど、それだけじゃ全くのだめチン。

　今の時代、転職成功率をあげるには印象が大事です。

　そんなこと転職サイトやマガジンでは全く教えてくれません。

　なので、もしもこれから転職しよう。と言う方や、転職を考えている方、もう一度印象について考えてみてください。