藍ちゃんといっしょ

心理学中心の記事と創作に関するブログです

思考停止法

カウンセリングや心理療法での対処療法として行う思考停止法っていろいろあるじゃないですか?

 現在、病んでいる方で、病院やカウンセリングを受けたときに指導されたと思うのですが、いかがですか?



 うまく思考停止出来てますか?



 うまくできてる人は出来てると思うのですが、出来てない人は悶々と悩んでいるのではないでしょうか?


  『主治医の嘘つきぃ~! 何が思考停止法だよ!これなら薬飲んで寝逃げしてやるぅ!』


 『カウンセラーの嘘つきぃ! こんな方法でアタシの思考が止まるわけねーじゃんよ! この詐欺師ぃ明日からは詐欺アドバイザーとよんでやるぅ! 』


 まぁ、思考停止方法を実際にやってみて、無理を通しだった。 と言う人が大半じゃありませんか?

  それもそうですよね。思考停止法なんてそんなもんです。

 こんな、単純な事でネガティブ思考が消えてるなら、みんな最初からやってるだろうし、病院やカウンセリングのお世話になんてなってませんよね?


 私もその意見には物凄く共感します。


 じゃぁ、病院やカウンセリングでこんな無意味なこと、なんで教えてくるの? と思いませんか?

 なんっででしょうね? 私にもわかりません。

 ですけれど、一つだけいえることがあります。


 それは、病院や、カウンセラーの人たちはしっかりと勉強していて、知識を持っているという点です。


 『こんな効かない方法なのに?』

 そう思われても仕方がないかもしれません。



カウンセラーの一人として、代表して申し訳ありません…………。

 私が代表して謝罪しますので許してください。



 もちろん、この役に立たない思考停止法が何故効かないのかに関して解答は控えさせていただきます。


 ただ、名称に関してどド忘れしてしまいましたが、物事を逆から見ることで正解を導き出すという方法があります。


 例えば、ここにひとつの甘いりんごがあります。

 このり『』んごは甘い』 を例えて見ましょう。

 りんごは甘い。 を逆からみると『甘くなくてまずくて酸っぱいりんご』になります。


 そして、さらにこの『甘くなくてまずくて酸っぱいりんご』を逆から見てみましょう。


 ここでのポイントは、『この甘くなくてまずくて酸っぱいりんご』の字面ではなく、甘くなくてまずくて酸っぱいりんごそのものをイメージするのです。

 そうすることで 甘いりんごに関しての真実が見えてきます。

 では、病院やカウンセラーが教えてくれる思考停止法について 考えてみましょう。



……………………。





ね。これを読んだあなたなら、絶対正解にた取り着くはずです。


 思考停止法、案外役に立ちますよ。


 私の場合は、ネガティブ感情が発生したときは心の中で、『後で考えよう!』 といって次の行動に移ってます。